心臓の病気と治療薬

塩酸ドパミン

塩酸ドパミン　dopamine hydrochloride

●アドレナリンβ受容体刺激薬
●ドパミン受容体を刺激して腎血管を弛緩させる作用もあり、腎血流を確保でいるという利点がある。
●急性心不全の治療に使用できる。
●経口投与は無効。

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塩酸ドブタミン

塩酸ドブタミン　dobutamine hydrochloride

●ドパミンの誘導体でより強い強心作用を有する。
●経口投与は無効。

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ドカルパミン

ドカルパミン　docarpamine

●強心薬

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デノパミン

デノパミン　denopamine

●経口投与可能なカテコラミン類似薬物
●β１選択性が高く、酸素消費増大が比較的少ないとされている。

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アムリノン

アムリノン　amrinone

●強心薬
●ホスホジエステラーゼ阻害によりｃＡＭＰ濃度を上昇させる。
●心筋収縮力および心拍数を上昇させ、血管平滑筋を弛緩させる。

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ミルリノン

ミルリノン　milrinone

●強心薬
●ホスホジエステラーゼ阻害によりｃＡＭＰ濃度を上昇させる。
●心筋収縮力および心拍数を上昇させ、血管平滑筋を弛緩させる。

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ベスナリノン

ベスナリノン　vesnarinone

●強心薬
●ホスホジエステラーゼ阻害作用に加え、イオンチャネルやサイトカイン産生に対する作用も併せ持つとされる新しい強心薬である。

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ピモベンダン

ピモベンダン　pimobendan

●強心薬
●ホスホジエステラーゼ阻害作用と心筋の収縮蛋白のカルシウム感受性を増大させる作用を併せ持つ。

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