MyLibrary
ログイン

習志野メディアセンター研究費購入資料について

メディアセンターでは,「東邦大学図書管理規程」等に基づき,研究費購入資料の資産登録および管理を行っています。
研究費の種類や購入価格により,資産登録する(備品)か,資産登録しない(消耗品)か分かれるため,手続きが異なります。

電子図書に関する取り扱い変更について(2024/2/15更新)

令和6年度(2024年度)より,電子図書の一部が備品に取扱い変更となりました。
対象の電子図書は,買い切りで且つ,以下「取扱い一覧」の[扱い]で備品(要登録)となる条件をご確認ください。

※買い切りとは,電子図書を一度購入した後,永続的に利用が可能なものです。

お問い合わせ

  • 更新日:2024/03/05

資産登録

取扱い一覧・必要書類一覧(研究費の種類別)

取扱い一覧

研究費種別 1冊の購入価格
(税込価格)
扱い 手続き
図書(紙媒体)
 視聴覚資料 
 買い切り電子図書 
  • 教室研究費
  • 研究寄付金
  • 受託研究費(公的研究機関以外のもの)
5万円以上 15万円以上 備品(要登録) A
1万円~5万円未満 該当なし 消耗品(要現物確認) B
1万円未満 15万円未満 消耗品 C
  • 公的研究費(科学研究費補助金以外のもの)
  • 受託研究費(JSTなど公的研究機関によるもの)
1万円以上 3万円以上 備品(要登録) A
1万円未満 3万円未満 消耗品 C
  • 科学研究費補助金
1万円以上 3万円以上 備品(要登録) A
1万円未満 3万円未満 消耗品 C
  • 額田奨学金交付金
全ての金額 全ての金額 備品(要登録) A

注:雑誌は購入価格にかかわらず全て「消耗品」として扱います(手続きCを参照)。
※買い切りとは,電子図書を一度購入した後,永続的に利用が可能なものです。

必要書類一覧(研究費の種類別)

  教室研究費
研究寄付金
受託研究費(公的機関以外)
公的研究費(科研以外)
受託研究費(公的機関)
科学研究費補助金
伝票 教室支出請求伝票 2枚 補助金関係支出伝票2枚 「調達依頼書」または支出依頼伝票1枚(*1
納品書*2
要(要検収印)
要(要検収印)
請求書*2
見積書
不要
「寄付申込書」*3
不要
要(要捺印)
要(要捺印)

*1 詳細は,学事統括部研究支援課 習志野分室にお問い合わせください。
*2 立替払いの場合は,納品書・請求書の代わりに領収書,および本学指定の「領収証書」が必要です。
*3 寄付申込書は,東邦大学公的研究費管理マニュアル(含科学研究費助成事業ルール)各種様式一覧の「様式KC-02-2 寄付申込書(図書)」をダウンロードして,必要事項をご記入ください。

購入後の手続き

A.備品(要登録)

  • 購入した資料(電子図書の場合は,購入した電子図書が利用可能なことがわかる書類。タイトルページ表示画面を印刷したもの等)および書類を,3階事務室までお持ちください。
  • 資料の登録手続きが済み次第(通常,一週間以内),メールでご連絡いたします。お持ちいただいた資料はメディアセンター2階カウンターにてお受取りください。
  • 科研費による購入資料は,「東邦大学科学研究費補助金等経理事務取扱規程」および「文科省科研費取扱いルール」に基づき資産登録をいたします。
  • 額田奨学金による購入資料は「東邦大学額田奨学基金規程細則」に基づき資産登録をいたします。

B.消耗品(要現物確認)

  • 消耗品扱いとなりますが,資料の現物確認および確認印の押印が必要です。
  • 資料に必要書類を添えて,3階事務室までお持ちください。
  • 原則,即時対応いたしますが,担当者不在の折は,資料を一時お預かりすることもあります。あらかじめご了承ください。

C.消耗品(現物確認不要)

  • メディアセンターでの手続きは不要です。
  • 必要書類を習志野学事部学事支援課 用度管財担当へ直接ご提出ください。

管理

蔵書点検

  • 研究費で購入し,資産登録をした資料は,法人の資産として定期的な点検が義務付けられています(東邦大学図書管理規程第3条および第7条)。
  • 資産登録した資料は全て蔵書点検の対象となります。
  • 図書(紙媒体)・視聴覚資料

  • 蔵書点検は,毎年度2回実施します。
    1度目の点検は,資産登録されている資料すべてを対象とします。(6月~8月頃実施)
    2度目の点検は,1度目の点検で所在を確認できなかった資料のみを対象とします。(10月~12月頃実施)
  • 点検の際には,対象資料のリストをお配りしますので,リストに基づき確認作業をお願いいたします。
  • 2度目の点検でも所在を確認できなかった資料は,東邦大学図書管理規程第8条に基づく除籍を行います。除籍対象資料のリスト,および「廃棄願」の書式をお渡ししますので,署名・捺印の上ご提出ください。
  • 買い切り電子図書

  • 蔵書点検は,3年毎に実施します。
    令和6年度より登録が開始となるので,初回の点検は令和9年度,2回目の点検は令和12年度です。
  • 点検の際には,対象資料のリストをお配りしますので,リストに基づき,利用できる状況か確認作業をお願いいたします。
  • 利用が出来なくなった資料は,東邦大学図書管理規程第8条に基づく除籍を行います。除籍対象資料のリスト,および「廃棄願」の書式をお渡ししますので,署名・捺印の上ご提出ください。

資産登録済みの資料が不要になった場合の手続き

  • 除籍手続きが必要となります。該当資料を3階事務室までお持ちください。
  • 電子図書は,資料の情報(タイトル・資料ID等)をお知らせください。
  • 後日,お持ちいただいた資料のリストと「廃棄願」の書式をお渡しします。「廃棄願」に署名・捺印の上ご返却ください。

資産登録済みの資料を他の研究室・教員に移管する場合の手続き

  • 移管手続きが必要となります。該当資料を3階事務室までお持ちください。
  • 電子図書は,資料の情報(タイトル・資料ID等)をお知らせください。

退職される際の手続き

登録資料をお持ちの場合、情報管理部門までご連絡ください。研究費と科学研究費補助金(以下、科研費)で登録資料の手続きが異なります。

研究費

除籍を行うか、他の研究室・教員に移管するか、いずれかの手続きが必要です。

  • 除籍の場合:資料の除籍処理を行います。資料を3階事務室までお持ちください。電子図書は,資料の情報(タイトル・資料ID等)をお知らせください。
  • 移管の場合:移管先の教員名・教室名をお知らせください。資料を3階事務室までお持ちいただく必要はありません。

科研費

移籍先があるかないか、移籍先がある場合、移籍先に資料を持参するかしないか、によって必要な手続きが異なります。

  • 移籍先に資料を持参する場合:別途「寄付資料返還願」を書いて頂きます。持参資料と共に印鑑をお持ちの上、3階事務室までお越しください。資料は除籍決裁後、お渡しします。
  • 移籍先に資料を持参しない場合:通常の研究費と同様、除籍を行うか、他の研究室・教員に移管するか、いずれかの手続きが必要です。詳しくは上述の「研究費の場合」をご参照ください。
  • 移籍先がない場合:通常の研究費と同様、除籍を行うか、他の研究室・教員に移管するか、いずれかの手続きが必要です。詳しくは上述の「研究費の場合」をご参照ください。

問合せ先

習志野メディアセンター 情報管理部門(3階事務室内)
   情報管理部門 (図書(紙媒体),視聴覚資料) 内線 5203
   電子情報部門 (電子図書)  内線 5209
受付時間:平日9時~17時
メール(リンク先のメールフォームからご連絡ください)