東邦大学へ メディアネットセンターへ バーチャルラボラトリへ  
バーチャルラボラトリ 心筋−心臓は電気とカルシウムイオンで動いている!−
東邦大学 薬学部薬物学教室  
田中 光 行方 衣由紀 M口正悟
 | TOP | 心臓に関する基礎知識 | 心臓の電気現象 | 心臓の収縮 | 心筋の普遍性と多様性 | 循環系と血圧 |
 心臓の病気と治療薬 | エホニジピン物語 | プロフィ−ル | 免責事項 |

プロフィール

田中 光 <たなか ひかる> 東邦大学薬学部教授、薬学博士

略歴

  • 1983年 東京大学薬学部卒業
  • 1988年 東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了
  • 1988年 国立精神神経センター神経研究所流動研究員
  • 1991年 東邦大学薬学部薬物学教室講師
  • 1997年 東邦大学薬学部助教授
  • 2007年 東邦大学薬学部教授

所属学会

日本薬理学会(学術評議員)、日本薬学会、
日本バイオイメージング学会、日本循環器学会、
International Society of Heart Research

研究テーマ・抱負

大学4年生の時から現在まで一貫して心臓を研究しています。というよりは、研究人生の大半を心臓でイタヅラしながら過ごしてきました。心臓の研究は生物の進化からヒトの病気や治療薬まであらゆることに通じており、興味は尽きません。生命科学に夢を抱く若者が集い、無邪気に研究に没頭できる研究室をつくっていきたいと思います。大学内外の研究者との共同研究や、研究室を巣立った若者達が様々な方面で活躍する姿を見るのも大きな楽しみです。

田中光写真

主要著書・総説

  • 「薬理学」 小池勝夫監修 (朝倉書店)
  • 「細胞内カルシウムイオンの動きをミリ秒の眼で視る」 (日本薬理学雑誌 126:287-294 (2005))
  • 「実験動物心筋の活動電位、イオンチャネル、収縮機構
      ---- その動物腫、発達段階および心房筋・心室筋間での差違 ----」
      (Japanese Jornal of Electrocardiology 21 sup 1: S−1−65−67 (2001年))
  • 「T型Caチャネル抑制薬の構造的特徴 」 (血圧11: 463−467 (2004年))

原著論文へ 英文総説へ 和文総説へ 著書へ 学会発表へ 特許へ

趣味

  • 音楽・美術鑑賞
  • 山スキー

Link

行方 衣由紀 <なめかた いゆき> 東邦大学薬学部准教授、薬学博士

略歴

  • 2003年 東邦大学薬学部卒業
  • 2005年 東邦大学大学院薬学研究科博士前期課程修了
  • 2007年 日本学術振興会特別研究員-DC2
  • 2008年 東邦大学大学院薬学研究科博士後期課程修了
  • 2008年 東邦大学薬学部講師
  • 2017年 東邦大学薬学部准教授

所属学会

日本薬理学会、日本バイオイメージング学会、International Society of Heart Research、日本薬学会(薬理系薬学部会若手世話人)、日本心電学会、日本循環薬理学会、日本解剖学会

研究テーマ・抱負

卒業研究以来この研究室に所属し、心臓の仕組みを明らかにして病態の理解や治療薬開発につなげることを目指して研究に取り組んできました。生命を分子、形態、機能の全ての観点から総合的に捉えられる広い視野と思考力を身につけるよう努力いたします。科学に夢を持った後輩を大勢育てられるような指導力のある研究者になるのが目標です。

主要著書・総説

原著論文へ 総説へ 学会演題へ
学内発表へ 学内発表へ 学内発表へ

Link

M口 正悟 <はまぐち しょうご> 東邦大学薬学部講師、薬学博士

略歴

  • 2009年 東邦大学薬学部卒業
  • 2011年 東邦大学薬学研究科博士前期課程修了
  • 2014年 東邦大学薬学研究科博士後期課程修了
  • 2014年 東邦大学薬学部助教
  • 2017年 東邦大学薬学部講師

所属学会

日本薬理学会、日本薬学会

研究テーマ・抱負

学部、大学院時代をこの薬物学教室で過ごし、興味の赴くまま心臓が拍動する仕組み
や薬物に対する反応性について研究してきました。そして幸運にもこの教室の一員と
して研究を続けられることになりました。今後は教員として、自分と同じように生命
科学に興味を持った学生に研究の楽しさ、厳しさを伝え、育てていきたいと思います。

主要著書・総説

原著論文へ 学会演題へ 学会演題へ 学内発表へ
薬物応答性の不思議へ

Link

前のページへ TOPページへ 次のページへ