このサイトは、
1.『花粉症』、 および花粉情報協会提供のデータ、佐橋先生の研究論文などをもとに作成しています。
スギ・ヒノキ花粉、イネ花粉を中心とした2004年1月から2017年4月までの「花粉飛散状況」を掲載しています。2種類の捕集器による佐橋紀男先生の長年に渡る微小な花粉の観測データをご覧ください。
「スギ雄花の成長」では、秋から春にかけて雄花の生育の様子をとらえた写真、「花粉事典」では顕微鏡写真を掲載しています。
花粉情報協会の公式サイトはこちらです
花粉いんふぉ
▲スギ、ヒノキは有名ですが、
お花見の季節に欠かせないサクラも…
ウェブサイト開設当初のご挨拶
「
はじめに 」
花粉症患者の80%近くがスギやヒノキ科の花粉症で毎旬つらい思いをしています。さぞ、花粉が憎らしいのではないでしょうか。
確かに花粉症は花粉が主な原因ですが、ではなぜ花粉症が20年前から流行しだしたのでしょうか?この疑問を解決するのが先決なはずです。
現在、私たちを取り巻く環境は、高度経済成長から空気は汚れ、食事は欧米化し、住居も温室のような一見居心地の良い場所へと大変身しています。これらのことが、アレルギー体質を作り出す環境になったからではないでしょうか。
確かにスギ花粉も増加していますが、花粉を憎むよりも今日のアレルギー体質を作り出す環境こそ改善すべきであると考えます。
2003年3月13日
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