訪れる人のいない薬草園でも、収穫、剪定、追肥、雑草取り、芝刈り・・・と、やはり作業は尽きない。
[薬草園スタッフの感想] 生(なま)の時は生栗のような感じがする。熱を通すとほんのりと甘みがあるが食べるところが少なく貴重な食べものだと思う。
[メディアセンタースタッフの感想] あまりアーティチョーク感の無い料理になってしまいました。 味はちょっとソラマメっぽい独特の香りがあって、ポクポクした 食感があります。 ごちそうさまでした!
3月下旬の作業の一部をご紹介。 柑橘類(ミカン科)の接ぎ木を行いました。カラタチを台木に、レモン、ベルガモット、トゲ無しユズ、ブラッドオレンジ(3種)です。 薬木園の樹木に名札つけを行いました。
キャンパスに生えていたエンジュを伐採しました。適度な厚さに切り分け、年輪を生かした木の道具として利用できるか、試作を行いました。 自然乾燥をさせた後やすりがけをして、油で磨きます。
11月〜12月中旬にエビスグサの豆果を収穫。莢が濃い茶色になった頃を収穫の目安にしました。 利用:種子 生薬名を「決明子(ケツメイシ)」といいます。
10月〜11月頃にかけてローゼルの実を収穫しました。 実が肥大し、総苞の面積が大きくなった頃を収穫の目安にしました。(直径2.5〜3cm) 利用:ガク,総苞 天候により2日〜1週間ほど乾燥させます。そのあとは冷蔵庫へ。
2019年10月12日夜から13日にかけて、強い勢力の台風19号が東日本を縦断。この影響で背の高いヒマラヤスギが再び大打撃を受けました。
2019年9月8日深夜から9日明け方にかけて、勢力の非常に強い台風15号が関東を直撃。薬草園の植物たちにも被害がありました。