1.山内式WBTの試行報告
WBT導入の目的
- 既存の授業を補完する。将来的には、学外に対する授業への応用も視野に入れる。
- 現状より学生の授業内容理解の向上をめざす。
−新しい方法への興味、学習手段の選択肢の充実
- 教員の授業への負担を軽減することができれば、別の面でより密度の高い教育が可能となる。
−WBT導入により採点時間を軽減、その時間を学生との対話に割く
−スキルトレーニングの一部を機械化し、より本質的な原理の解説に勢力を割く
WBT予習チェックシステムの目標
- 自分で考えるトレーニングとして、授業をディスカッションクラスにする。
- 少なくともfactを知らないと議論が成り立たないので、事前の予習が必須となる。(議論に参加しないで、授業時間中ただ座っているだけでは時間の無駄)
- 授業参加者全員は同じレベルに達して初めて議論が成り立つ。
以上を実現のためWBTで予習を強制する方法を試行しました。
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