習志野キャンパス内には約6000平方メートルの教育用の薬草見本園があります。 約200種類を育てる、この薬草園は毎年5〜6月に一般公開されています。
この日は、生薬部(学生の学術系クラブ)の部員が園内を案内しながら、薬用植物について来園者に解説し質問に答えます。中には毎年楽しみに来園される、学生よりずっと薬用植物に詳しい方もいらっしゃるほどです。毎年1000人近くの来園者を迎えて、地域の方々との貴重な交流の場にもなっています。
また、薬用植物にちなんだ研究発表が行われるなど、身近な薬学研究に触れる場としても役だっています。
構内には小川と散策路を配した薬木園もありキャンパスを美しく彩ります。
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