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マリーセミアチーク火山山頂の小屋近くに現れるお客様。人を怖がらず足の上にも上ってくる。ちょっとつつくとあわてて逃げる。いったい何を食べているやら?
マリーセミアチーク火山火口湖。コバルトブルーの湖面。pH1.0、水温約10℃。
湖面にゴムボートを浮かべて調査中。水温、pHやその他のデーターをとりながらサンプルを採取している。深さごとのサンプル採取や測定も行った。
マリーセミアチーク火山火口湖にボートを浮かべて調査中。がけの高さは100m。
われわれの観測小屋から見た山頂方向の雪渓。これによりおいしい飲み水が確保されている。
カリムスキー火山ふもとの温泉地帯。自然湧出している温泉に緑色をした藻類が生息している。
直線で25km あるカリムスキーステーションへの上り道。雪渓を歩く。向かいはマリーセミアチーク火山。
朝靄の中のカリムスキー火山。まるで富士山ですね。2年後(1996年)の正月2日に噴火した。
カリムスキーステーションの前で。
マリーセミアチーク火山の観測小屋内部には苦労を共にしながら調査研究に汗を流したロシアと日本の友人たちのサインが書かれている。