東邦大学名誉教授
山内 長承
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2.コンテンツ紹介

WBTでやらなかったこと

WBTと教材とは一体化しなかった

WBT教材を視聴した後のテスト実施では、同じ画面で連続して学習することができます。
以前には一体化したクラスも試みましたが、事前の教材開発の手間が大きすぎるため、教材部分は教科書を使用しました。

複数の流れは準備しなかった

CAI(Computer Aided Instruction) ではテストの結果により、その後の学習に複数の流れが用意されますが、準備のための負担が大きいので、複数の流れを用意することは止めました。

技術の上では、別の枠組みとして小学生向けの計算ドリル学習を例にして、成績による達成度評価、繰返し制御、流れの変更などを実験しています。
 小学生の計算ドリルのように、正誤評価が意味を持ち反復学習を目的とする場合はこの仕組が意味を持つと考えられますが、大学生を対象とした予習チェックという枠組みでどれだけ意味を持つかは、まだ検討が十分ではありません。経験の蓄積と、さまざまな出題法の工夫・検討が必要だと考えています。


上記2点に関しても、試行を継続することで見えてくる部分もあると期待しています。


試してみよう

自作プログラム紹介

クリックするとWBTプログラムページが開きますここで現在稼動中のプログラムをご紹介します。
CGIで制作したプログラム「Webを使った学習システム Version 0」を試験的にご利用いただくことができます。このページは保守・改造等の理由で予告無く休止することがあります。あらかじめご了承ください。 ご利用はこちらから



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