“ワンワンガラス”のカースケ(命名:私)は、2015年にキャンパスで「ワンワン」ということばを教えた初めての仔だ。彼は薬草園に隣接する松林に棲んでいて、以前はこのスダジイの枝によくとまっていたのだが、正門付近の改修工事が進み、モニュメントの球体が出来てからは、あまり見かけなくなった。
この動画は2015年に撮影したものです。当時、スダジイのそばにはクスノキがあって枝がスダジイの下まで伸びてきていました。カースケはスダジイとクスノキを行ったり来たりしながらワンワンと鳴き、私とコミュニケーションをしてくれました。