更新日:2026/03/13
背景と本学の対応方針
背景
内閣府は「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針」(令和6年2月16日)にて,2025年度から新たに公募を行う一部の公的資金の受給者に対して,電子ジャーナルに掲載された査読済みの研究論文と論文根拠データ(以下「根拠データ」)を,学術雑誌への掲載後,即時に機関リポジトリ等の情報基盤に掲載して公開するよう義務付けています。
本学では研究成果物の公開について,「オープンアクセスポリシー」を定めています。 また,研究データの適切な管理・保存についても「東邦大学における研究データの保存等に関するガイドライン」 「東邦大学研究データ管理ポリシー(大学規約内,学内限定)」で定めています。
こうした背景を踏まえて本学では学内向けセミナーを開催し,研究成果物の公開や管理について具体的な対応方針を示しました。
本学の対応方針 対象:公的研究費による研究成果物
- 非臨床研究:2025年4月以降に出版された論文について,論文と根拠データを公開します。
- 臨床研究 :2026年4月以降に出版された論文は原則公開します。根拠データはGakuNin RDM等で適切に管理・保存します。
論文や根拠データの公開にあたり,公開先や公開方法は必ずしも指定しません。 論文についてはAPCを支払いオープンアクセス論文としても良いですし,大学としては 「東邦大学学術リポジトリ」(以下,本学リポジトリ)を用意しておりますので, そちらでの公開でも構いません。 根拠データについてはfigshareなどの汎用的なリポジトリで公開しても問題ありません。(ただし,助成機関への報告時に「データの管理者」欄に本学のメディアセンター名を記載する必要がある場合は,根拠データのメタデータ情報をフォームからお知らせください)。
本学リポジトリ上で成果物公開を希望する場合や,公開済み根拠データの情報をお寄せいただく場合は,トップページのフォームよりご申請ください。 リポジトリに掲載する論文は,原則として著者最終稿(定義は"よくある質問:「論文の著者最終稿」とはなんですか?"をご覧ください)となります。 公的資金による研究でない場合や,論文や根拠データ以外の成果物についても,要望があれば本学リポジトリで公開可能です。 ただし,掲載雑誌出版社のポリシーにより,公開可否や公開不可期間(エンバーゴ)などが定められていることも多いため,メディアセンターで許諾調査を行ってから適切な形で公開を行います。