更新:2011年9月5日
デコイと録音音声再生・放送によって、鳥島の北西側にあるなだらかで安定した斜面に新コロニーを形成する“デコイ作戦”が、多くの人々の努力と協力によって、2005年に成功しました。これを記録した新しい本が、出版されました。
最近の研究発表が雑誌に掲載されました。
長谷川 博. 2004. 復活の風に乗るアホウドリ.「エコソフィア」第13号74-81頁.出版社:(株)昭和堂、電話:075-706-8818、定価:1,500円+税
小林 郁(著)『鳥島漂着物語:18世紀庶民の無人島体験』294pp. 成山堂書店、東京(定価2400円)
鳥島についての新著 『鳥島漂着物語:18世紀庶民の無人島体験』 が、2003年6月8日に刊行された。 江戸時代中期以降、数多くの舟人が遭難して鳥島に漂着し、あるものはその島でアホウドリを食べて生命をつなぎ、奇跡的に本土に生還した。 それらの記録をたんねんにたどり、漂流者の生活を再現した。 冒頭に、明治20年に鳥島開拓のために最初に移住した玉置半右衛門の鳥島在留日誌を紹介している。
これまで25年以上にわたって書いてきたさまざまな文章から、思考と行動の軌跡がわかるように選択され、編集された本が2003年2月にどうぶつ社から出版された。
『50羽から5000羽へ 〜アホウドリの完全復活をめざして』 長谷川 博著 どうぶつ社 本体価格 1500円 222P