no.
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0029 |
植物名
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カラムシ |
季節
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秋 |
分布
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本州以南 |
一口メモ
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イラクサ科の多年草。茎の繊維が丈夫。
同じ仲間のラミーは僅かだが栽培されており、繊維は漂白され織物になる。
九州の長崎県に自生が多く、カラムシが原因となる花粉症が最初に報告された。
初秋に葉腋から短い穂状の花穂をだし、小花をやや密につける。
おしべの反動力で、花粉を自ら空中に飛散させる。
花粉の大きさは約0.013mmで球形、丸い小孔が少数散在する。 |
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