東邦大学薬学部とグリーンフラスコ研究所では、わが国における植物療法の普及と発展を目的に、学生のみならず社会人を対象とした大学薬学部での植物療法教育にとりくんでいます。
植物療法を安全かつ効果的に実践するためには、その原料であるハーブの品質を見極め、製剤として正しく調製することは重要なポイントです。本講座では、キャンパス内の薬用植物園や実験設備の整った実習施設といった大学ならではの環境を活かし、ハーブの科学的な品質管理と製剤について講義及び実習形式で学術的に学ぶ6回の連続講座です。
※ 基本的に全6回の連続講座ですが、単独受講も可能です。
※各回 13:00〜17:00
第1回 1月26日(土) 品質管理1:品質管理の実際と基原植物の観察
第2回 2月16日(土) 品質管理2:外部形態及び内部形態の観察と色・味・においの評価
第3回 3月15日(土) 品質管理3:薄層クロマトグラフィーによる確認試験
第4回 4月19日(土) 品質管理4:精油定量法による精油含量試験とGC-MSでの分析
第5回 5月24日(土) 製剤1:茶剤の特徴とその調製法
第6回 6月21日(土) 製剤2:チンキ剤の特徴とその調製法 各回13:00〜17:00
村上志緒(グリーンフラスコ研究所主任リサーチャー)
協力:小池一男(東邦大学薬学部生薬学教室教授/薬用植物園園長)
東邦大学薬学部 (千葉県船橋市三山2-2-1)
※JR総武線「津田沼駅」からバス15分。又は京成成田線「京成大久保駅」から徒歩10分。
全6回 計31,500円(税込)
※単独受講の場合は各回6,300円(税込)
※お振込先:三菱東京UFJ銀行玉川支店 普通 0975148 グリーンフラスコ株式会社
50名
締め切り:2008年1月21日(月)
Tel 03-5483-7400/E-Mail: lab@greenflask.com / グリーンフラスコ研究所