※このページは当日配布された資料を元に構成しています。

ハーブガーデンを回りながらシソ科とキク科の植物中心に、ルーペを使って観察。花、葉、茎(および根、種子など)の形や付き方が植物によって異なることを確認しました。
シソ科の特徴  | 
    部位  | 
    キク科の特徴  | 
  
葉のかたち  | 
    多形鋸歯・有毛など)  | 
  |
葉のつきかた  | 
    ふつう互生  | 
  |
通常四角形  | 
    茎のかたち  | 
    一部に乳管組織  | 
  
合弁で唇型  | 
    花のかたち  | 
    |
花のつきかた  | 
    ||
4つの痩果  | 
    種のかたち  | 
    多くが冠毛を持つ  | 
  
	
	
	
	

顕微鏡でツユクサを観察しました。ただ顕微鏡を覗き込むだけでなく、プレパラートの準備も自ら行います。小学校ではじめて顕微鏡を使ったころを思い出しながら。
表皮剥離法:気孔周辺の細胞を観察顕微鏡で見えたものをスケッチしました。  | 
	
	
	
	
ペパーミントの種をプランタに撒き、各自持ち帰って発芽から成長の様子を観察します。宿題の絵日記を次回のセミナーに持参する予定です。
	
	
	


よい土
ミントの好む環境と土
ミントは原産地によって好みの環境が違います。
一般的に地中海沿岸や南ヨーロッパが原産地の場合には日当たりや風通しが良く乾燥した環境を好み、アジア原産の種類は少し湿気のある土を好みます。品種を確認し、それぞれの好みにあった場所に植えましょう。
ヨーロッパ南部原産で、スペアミントとウォーターミントの種間雑種。日当たりの良い場所か、少し日陰のある場所を好みます。
種まき
15から20度が発芽適温ですが、夏でも秋でもよく発芽します。
約10日程で発芽します。
絵日記をつける
発芽したら、絵日記をつけてみましょう。
ミントの世話をしながら、思ったこと、感じたことがあれば、日記につけておきましょう。
講師:飯田みゆき (森林インストラクター、薬剤師、MIC認定ハーバルケアアドバイザー)  | 
  
ハーブを育てる連続講座案内のページへ戻る/薬草園の世界TOPへ戻る