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講師東邦大学薬学部生薬学教室助教授
鈴木先生の紫雲膏に関するお話の後、小池先生から調製についての注意があり、3班に分かれて作業を行いました。さっそく試した紫雲膏の効きめに驚きの声もあがっていました。 |
外科正宗の白禿痩(白癬、しらくも)門にある潤肌膏を取捨して、春林軒華岡青洲が工夫したものである。
紫雲膏の別名として潤肌膏といわれることもある。
肌の乾燥、荒れ、潰瘍、増殖性の皮膚異常を目標とするが、しかし必ずしも乾燥したものに限ることはない。また排膿が掻痒のあるものには奏効しがたいとされているが効くこともある。
適用としては、ひび、あかぎれ、しもやけ、魚の目、あせも、ただれ、火傷、外傷、痔の疼痛、肛門裂傷、かぶれとある。
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準備![]() |
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