植物一覧

サトイモ科

カラスビシャク

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半夏(ハンゲ)

〇おもな利用部位
塊茎

〇おもな用途・効能
健胃消化 鎮吐 鎮咳 去痰

薬草として重要な役割を占めており昔から畑の副産物として栽培される。別名ヘソクリとも言われ、畑の雑草取りの片手間に集めて栽培し、小銭を稼いだという話を聞く。日の当たる畑地や山のふちなどでよく見かける。タネやむかごができ繁殖力が強い。少量の肥料でも良く育ち、次から次へと花を咲かせて葉の付け根や真ん中にむかごを付け、どんどん増えるが連作は好まない。

花期 5-7月