博落廻(ハクラクカイ)
〇おもな利用部位
茎 葉から出る汁
〇おもな用途・効能
皮膚病 タムシ 害虫駆除
ケシ科の大形の多年草で、山野の明るいところでよく見かける。花後、実がなり風が吹くと、実と実がぶつかりカサカサと音がすることから、“ささやき草”の別名がある。筑波山に行けば初秋のそよ風でも聞くことができる。風というものは大体3パターンの大、中、小となっている場合が多くリズムもあるようだ。休憩しているとつい眠くなってしまい、アナグマなどに起こされたこともある。
花期 6-8月