オキナグサ

在来種でかつては草原や土手、野原などで自生していた。山野草ブームや宅地開発などで徐々に姿を消し、現在では絶滅危惧種になってしまった。今では栽培種の方が多く、花の時期になるとよく花屋さんなどで鉢植えとして売られている。また、大柄で花色も豊富な西洋オキナグサも見かけるようになった。キンポウゲ科の有毒植物なので取り扱いに注意したい。

花期　4-5月