細胞内カルシウムイオン(Ca2+)の動きをミリ秒の眼で視る!
共焦点レーザー顕微鏡と蛍光プローブによる心筋細胞内カルシウムイオン(Ca2+)濃度の高速画像化

【図1】 モルモット心筋室カルシウムトランジェントの2次元画像及び細胞質・核のCa2+の経時変化

【2次元画像】 【細胞質・核のCa2+の経時変化】
2次元画像 細胞質・核のカルシウムイオン濃度系時変化

Indo−1をパッチ電極から注入、Ca2+濃度は2波長の蛍光強度で表示しており、赤いほどCa2+濃度が高い。(67msec/画像)

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【図2】 ラット心筋室カルシウムトランジェントの2次元画像及び細胞膜直下・細胞中心部のCa2+の経時変化

【2次元画像】 【細胞膜直下・細胞中心部のCa2+濃度の経時変化】
2次元画像 細胞膜直下・細胞中心部のカルシウムイオン濃度の経時変化

Fluo−3/AMを使用。Ca2+濃度は蛍光強度の上昇率で表示。(4msec/画像)

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【図3】 ラット心筋室カルシウムトランジェントのラインスキャン画像 及び Di−2ANEPEQにより染めた細胞膜とT管

【ラインスキャン画像】
ラインスキャン画像

Ca2+濃度上昇の早い地点がT管と一致している(青矢印)。赤矢印は走査線の位置を、黄色矢印は電気刺激のタイミングを示す。Fluo−3/AM。

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【図4】 膜電位固定時のCa2+濃度の2次元画像 及び 細胞質・核の経時変化

【2次元画像】 【細胞質・核のCa2+濃度の経時変化】
2次元画像 細胞質・核のカルシウムイオン濃度の経時変化

Indo−1をパッチ電極から注入。Ca2+濃度は2波長の蛍光強度比で表示。モルモット心筋、67msec/画像。

2次元画像の経時変化を横に展開した画像はこちら

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