ネットワークセンターからのお知らせ

(2015/06/03)

個人情報流出防止についての注意喚起


                      平成27年6月3日
学内ユーザー各位

      個人情報流出防止についての注意喚起

                   法人本部システム部
                   ネットワークセンター

ニュース新聞等で報じられているとおり、日本年金機構において
基礎年金番号、氏名、生年月日、住所等の個人情報が外部に流出
するという事件が発生いたしました。
本件は内部職員が電子メールのウイルスが入った添付ファイルを
開封し、PC端末がウイルス感染したことによる情報流出事故と発
表されております。

本学内におきましても、同様の事故に巻き込まれないよう、細心
の注意をお願いいたします。

      □???ご注意ただきたい事項???□

(1)不審なメールは開かない(添付ファイルも開かない)
知らない送信元からのメールや、知人や有名企業を偽装したメール
でも、内容が怪しいメールが届いた場合には、むやみにメールは開
かずに破棄してください。本文を開いてしまった場合にも、添付さ
れた怪しいファイルは絶対に開かないでください。

(2)怪しいWEBサイトにアクセスしない。
閲覧しただけでウイルス感染や、悪意あるプログラムが実行されて
しまうWEBサイトが存在します。怪しいWEBサイトは閲覧しないよう
にしましょう。

(3)個人情報を持ち出さない。
特別に許可された場合を除いて、患者、学生等の個人情報を個人の
PC端末に保存・保管してはいけません。万が一、個人情報が保存さ
れたPC端末にウイルスが感染した場合、そのデータが外部に持ち出
されてしまいます。

(4)ウイルス対策ソフトウェアは必ずインストールしましょう。
PC端末をネットワーク接続する際にはウイルス対策ソフトウェア
を必ず、インストールしましょう。もし、入れていない状態で
ネットワーク接続すると、簡単にウイルス感染してしまいます。

最低限以上のことを守り、情報漏えい事故を防止して下さい。

                           以上