ネットワークセンターからのお知らせ

(2010/03/05)

メールシステム関連のセキュリティー証明書の警告が表示される問題について


2010年3月3日以降、メールシステムをご利用中に「セキュリティー証明書※1」
に関する警告が、学内の一部のPCで表示される場合が有り、ご迷惑をおかけしております。
もし、お使いのPCで下記のような警告メッセージが出る場合には、下記の対応方法をご確認いただき、
ご対応をお願いたします。

(※1)「セキュリティー証明書」とは
ご利用のメールサーバが正しいものであることを、第三者機関が証明する「証明書」


               ― 記 ―

■問題の現象について
(メールソフトをご使用の方)
・学内のメールを送受信する際に「セキュリティー証明書」についての警告が出る。
 ※例:OutLook Expressの場合
「このサイトと取り交わす情報は、ほかの人から読み取られたり変更されることはありません。
しかし、このサイトのセキュリティー証明書には問題があります。
このセキュリティ証明書は、信頼する会社から発行されていません。証明書を表示して、
この証明機関を信頼するかどうか決定してください。」

(Webメールをご使用の方)
・WebMailシステムにアクセスに行った際にブラウザに
「この Web サイトのセキュリティー証明書には問題があります。」 という警告メッセージが出る。

■原因
3月3日にメールシステムのセキュリティー証明書の発行元を変更しました。
この新しい発行元の証明書が、お使いのPCにインストールされていないため、警告メッセージが出て
おります。メール送受信のセキュリティー自体には問題ありません。

■対応方法
証明書発行元の「ルート証明書」を、PCにインストールしていただきます。

 【Windows2000、XPの場合】
 (1)下記URLより、「ルート証明書」をダウンロードする。
   http://www3.toho-u.ac.jp/com/manual/cer/rootca1.cer
 (2)ダウンロードした証明書を右クリックし、「証明書のインストール」を選択する。
 (3)証明書のインポートウィザードが開始するので「次へ」ボタンを押す。
 (4)「証明書の種類に基づいて、自動的に証明書ストアを選択する。」にチェックが付いているので、
   そのまま「次へ」を押す。
 (5)証明書のインストールが完了しました。「完了」ボタンを押してください。

 【MacOSXの場合】
 (1)下記URLより、「ルート証明書」をダウンロードする。
   http://www3.toho-u.ac.jp/com/manual/cer/rootca1.cer
 (2)ダウンロードした証明書をダブルクリックする。
 (3)キーチェーンが立ちあがる。
 (4)キーチェーンを「X509Anchors」に選択し、「OK」ボタンを押す。
 (5)キーチェーンのパスワードを入力し「OK」ボタンを押す。


 ※「画面付きの詳細なマニュアルは、以下よりご覧頂けます。
  http://www3.toho-u.ac.jp/com/manual/09_cer.pdf


以上