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オープンアクセス加速化事業採択によるAPC(オープンアクセス論文掲載料)支援について

  • 更新日:2024/09/09

概要

本学は,文部科学省「オープンアクセス加速化事業」に7月26日付けで採択されました。
本事業に基づき,常勤の全教職員・学生を対象に,論文をオープンアクセス出版する際に係る費用(APC:Article Processing Charge)の支援を実施いたします。
支援の対象となる論文や申請方法,申請受付期間は以下の通りです。ぜひご利用ください。

支援対象

常勤の全教職員,学生が著者に含まれる論文で,2024年7月26日以降にAPCの請求が発生し,2025年1月31日までにAPC料金の支払いを行った論文

申請方法

I. 研究費で支出したAPCの申請方法

  1. 立替払いでAPC支払いを行ってください。
  2. メディアセンターへの申請書を作成してください。
    • 方法1:フォームから申請書を作成する(回答内容のプリントアウトが申請書となります)
      以下からご自身のご所属を選んでフォームに回答し,そのプリントアウトを提出してください。
      医学部・看護学部・大森病院・大橋病院・佐倉病院
      薬学部・理学部・健康科学部
    • 方法2:申請書を作成し提出する
      Wordの場合は必要事項を記入の上,印刷してください。
      申請書
  3. 2で作成した申請書と,立替払いに関する研究費伝票及び証憑類(請求書や領収書)をメディアセンターへ提出してください。
    • 提出書類
      • 申請書
      • 研究費伝票
      • 請求書や領収書 ※円での支払額が確認できるものが必要です
    • 提出先
      所属 提出先
      医学部・看護学部・大森病院・大橋病院・佐倉病院 医学メディアセンター本館
      薬学部・理学部・健康科学部 習志野メディアセンター
    • 提出方法:提出先に持参するか,学内便でお送りください
メディアセンターでの確認が完了後,会計より立替払いの精算があります。
2025年2月の学長学部長会議にて支援対象者となった場合には,研究費として組戻を行います。
研究費で支出したAPCの支援申請方法

II. 私費で支出したAPCの申請方法

  1. 立替払いでAPC支払いを行ってください。
  2. メディアセンターへの申請書を作成してください。
    • 方法1:フォームから申請書を作成する(回答内容のプリントアウトが申請書となります)
      以下からご自身のご所属を選んでフォームに回答し,そのプリントアウトを提出してください。
      医学部・看護学部・大森病院・大橋病院・佐倉病院
      薬学部・理学部・健康科学部
    • 方法2:申請書を作成し提出する
      Wordの場合は必要事項を記入の上,印刷してください。
      申請書
  3. 2で作成した申請書と,支払いに関する証憑類(請求書や領収書)をメディアセンターへ提出してください。
    • 提出書類
      • 申請書
      • 請求書や領収書 ※円での支払額が確認できるものが必要です
    • 提出先
      所属 提出先
      医学部・看護学部・大森病院・大橋病院・佐倉病院 医学メディアセンター本館
      薬学部・理学部・健康科学部 習志野メディアセンター
    • 提出方法:提出先に持参するか,学内便でお送りください
2025年2月の学長学部長会議にて支援対象者となった場合には,ご指定の口座へお振込いたします。
研究費で支出したAPCの支援申請方法

申請受付期間

・2025年1月31日(水)まで(※期日までに支払いが済んでいる必要があります)

申請後のフロー

・申請論文の支援可否については,2025年2月の学長・学部長会議で審議予定です。
・支援決定後,論文のAPC費用が各講座研究費へ組み戻しとなります。
・私費の場合はご指定の口座への振込となります。

QA

Q1:7月26日以降のAPC支払いで,既に会計処理を行ってしまったものについては申請できませんか
A1:別途ご相談ください。

Q2:代理申請は可能ですか。
A2:可能です。

Q3:論文投稿料とAPC(オープンアクセス論文掲載料)が一体化している場合,本支援を申請できるか?
A3:まずはご申請ください。ケースバイケースのため,メディアセンターのほうで調査を行います。

Q4:本支援を用いて,すでに掲載されている論文をオープンアクセスにすることは可能か?
A4:申し訳ありませんが,支援対象外となります。本事業の説明会で,文部科学省より,すでに掲載されている論文のAPC費用は対象外との 説明がありました。

Q5:東邦大学教員の著者が第1著者ではない論文でも申請可能か?
A5:東邦大学教員は第一著者でなくても申請可能です。ただしAPCを東邦大学(教員)が支払っている論文が対象となります。

Q6:国内学会が発行する欧文誌への投稿の場合,立替払いではなく,会計へ振込伝票をまわすことで処理している。この場合でも立替払いは必要か?
A6:会計から国内の学会や出版社へ直接,投稿料を支払えるケースであれば,振込前に,会計へ回す研究費伝票と請求書や領収書をメディアセンターへご提出いただくことで,申請可能です。

Q7:文科省,厚労省,AMED科研費で支出した論文は対象か?
A7:科研費については,支出後の差し戻し処理が手続き上,難しいため,本支援の対象外となります。教室研究費(科研費以外)または私費によるお手続きをお願いします。

Q8:支援総額はどのくらいか?
A8:(学内限定QA)で回答いたします。学内ネットワークからアクセスしてください。

問い合わせ先

【お問い合わせ】
メディアセンター電子情報部門
Mail:mc-drs★ml.toho-u.jp  ★を@に変えてください
電話番号:
・大森キャンパス(柴田,渡辺)TEL:03-3762-4151(内線:2477,2445)
・習志野キャンパス(江幡,黛,吉田)TEL:直通047-472-1362
        (内線:5202)