こんな本があります

　やさしい英語の読み物コーナーは習志野メディアセンター3階回廊にあります。
大きく２つのコーナーに分かれており、Science、Food などのテーマごとのおススメ本コーナーと、読みやすさのレベル別に並べられた多読本コーナーがあります。

英語多読法とは

　英語多読法とは、英語学習用のやさしい多読本をたくさん読むことで、英語を身に付ける勉強法です。
　やさしい英語をたくさん読むことで、自然と英語の基本的な構文や語彙力がインプットされて、自分でも知らないうちに英語力が上がります。
　多読本とは英語学習用に読みやすさのレベルを意識した語彙、文法で書かれた読み物です。オリジナル作品のほか、「オズの魔法使い」「クリスマス・キャロル」など原作を読みやすく書き直したものがあります。絵本や児童書もあります。

　レベル0～3の本で総語数100万語の読書が目安なので、やさしいレベル0から始めてゆっくりレベルを上げていくのがコツです。たとえば、１分間に100語ペースで、1日30分の読書を1年続けると達成できます。 詳しくは『英語多読完全ブックガイド』改訂第4版などを参考にしてください。コーナーにはほかにも多読についてのガイドブックが数冊あります。

　メディアセンター３階回廊「やさしい英語の読み物コーナー」には、レベル０～６の本が約700冊揃っています。紙の本のほかに、電子ブックも利用できます。
　レベル区分は、ＳＳＳ英語多読研究会が定めた読みやすさの指標（ＹＬ＝読みやすさレベル）を参考にしています。

レベル　読みやすさのめやす

　レベル別に丸いシールで色分けしてあります。
　＊丸いカラーシールが貼られていない多読本は、レベル６以上または読みやすさを評価していない本です。

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ほかにどんな本があるか、OPACで検索できます！
例えば「英語多読レベル２」と検索すると、やさしい英語の読み物コーナーにあるレベル２の本が表示されます。

電子ブック

　コーナーにある多読本の Macmillan readers は、電子ブックでも読むことができます。
　読みやすさレベル0～5の114タイトルが利用できます。
　電子ブックは貸出冊数に関係なくアクセスでき、スマホ・タブレット等でも読めます。休み時間や通学などのスキマ時間に気軽に始めてみませんか。
　学内はもちろん、学外からも簡単な操作で利用できます。

電子ブックへのアクセス方法

好きなテーマで

　勉強、と思うと読めなくても、好きなこと、知っている分野、興味のあるテーマなら、読めたりします。
話題の映画やスヌーピーなどの広く親しまれているコミック、ミシュランガイドやレシピ本、サッカー雑誌などさまざま分野の本を揃えました。好きなテーマから英語に触れていきましょう。