文 : 習志野メディアセンターSTAFF
ダーウィングッズ/当選者発表!
クリスマスまであと1週間と少し。
現在メディアセンターで開催中の月刊マキシマム!の展示会「Darwin 200 〜いまなお、なぜダーウィンが語り継がれるのか?〜」でお知らせしていましたプレゼント企画の当選者を発表いたします!!
たくさんのご応募をいただきましたプレゼント企画(アンケートにもご回答いただきありがとうございました)、みなさんの書かれたクリスマスのお願い(メッセージ)は、きっと無事にサンタさんのもとへと届いているでしょう☆
当選された方は、必ず番号券をお持ちの上メディアセンター3階事務室までお越しください
【引換え期間】2009年12月14日から2009年12月28日 平日8時45分〜17時
br>上記期間以外は受け付けません。また、期間を過ぎた場合には当選権は消滅します。
ご注意ください!
貴重資料を追加しました!
理学部の吉崎誠先生がダーウィンやウォレス、進化論などに関する貴重な資料を、みなさんにもご紹介したいということで、提供してくださいました。
東京 : 東京開成館 / 1905
種の起原は『ココ』から!
みなさんおなじみのこのフレーズ。これはこの本のタイトルが広まったものだとされています。1905(明治38)年、東京開成館は、自社で翻訳、丘浅次郎(1868-1944)が訳文をつけて出版しました。
この「種の起原:生存競爭適者生存の原理」という表題が、その後共通の表題訳語になったといわれています。
東京 : 大日本出版 / 1943
ウォーレスの”Darwinism - An Exposition of the Theory of Natural Selection - With Some of Its Applications ”(1889)から3章のみを翻訳したもの。訳文のほかにも解釈とウォーレスの詳しい伝記もあり、原本が成立した由来を知るのに便利です。
東京 : 明治図書 / 1965
東京 : 朝日新聞社 / 1984
東京 : 開成館 / 1911
東京 : 培風館 / 1959
現在では非常に入手が困難な貴重な資料ばかりです。
ご覧いただけた皆さんはとてもラッキー☆でした
吉崎先生、ありがとうございました。
次回の開催もお楽しみに☆