文 : 習志野メディアセンターSTAFF
「R25」の5月29日付けの記事“濡れた洗濯物に思う 雨ってキレイなのか、否か?”からテーマを選んでみました。
せっかくキレイに洗ったのに・・・
雨に降られてしまった洗濯物を
あなたはどうしてますか?
どうやら酸性雨にさらされた洗濯物は、もはやキレイではないようです。
今回は以下の3つの視点で取り上げてみました。
(* 当館で所蔵している雨や環境問題に関する資料の一部です)
展示期間中も通常通り貸出が可能です。もし、読んでみたいと思った本が貸出中であれば、お気軽に予約をしてください。
予約方法についてはこちらをご覧ください。 貸出中資料の予約
成山堂書店 / 2005.5 − (気象ブックス ; 015)
【請求記号】451/Ta 【資料番号】1000462687【配架場所】2階
みなさんは「雨の絵を書いてください」といわれたら どんな雨を書きますか??
雨の粒の大きさは?
雨の落ちてくる速さは?
ふだんそれほど疑問に思わない
気象の身近な関心事「雨と雲の入門書」。
雨粒から地球規模まで さまざまなスケールで雨をとらえ、 地球の自然環境に大切な現象の仕組みを学べます。
ランダムハウス講談社 / 2007.1.
【請求記号】451.8/Go【資料番号】1000509750【配架場所】2階
全米公開後、大ヒットしているドキュメンタリー映画『不都合な真実』の書籍版。
1989年、6歳の息子が交通事故で瀕死の重体に陥った。この瞬間、「かつては緊急なことに思えていたものが、本当は取るに足らないものだと突然わかった」。「自分は本当はどのように自分の時間を使いたいのだろう?」と自問した結果、地球環境問題に活動と知恵、創意の大部分を向けるべきと自覚したと著者はいう。
植物の成長や私たちの生活を支える恵みの水「雨」は、ときに脅威にもなる。 ハリケーン、豪雨で水浸しになっているその時に、別の場所では深刻な渇水に苦しんでいる。 地球が温暖化すると、雨の降り方だけではなく、降る場所も変わってくるのだという。
地球温暖化、異常気象、環境汚染・・・・これらに関する話題はテレビ・新聞・雑誌様々なメディアや人々がとりあげている。そしてその危機を伝えている。
しかし、どこか遠いところ、自分には関係のない話のようでもある。 改めて自分たちの危機として考えるきっかけにしてはどうでしょう。
地球の掟 : 文明と環境のバランスを求めて /
An inconvenient truth : the crisis of global warming
岩波書店 / 2005.3. −(岩波アクティブ新書 ; 104)
【請求記号】517/Ak【資料番号】1000485217/1000485225【配架場所】2階
「ただ薬をつくるだけが薬剤師の仕事だと思ったら大間違いだぞ。(中略)
薬剤師が平和をつくらないとダメなんだ。
包帯をしてやってまた戦場に送り出していくようじゃダメなんだ」 (本書より抜粋)
水が争いの原因になる。戦争にまでつながってしまう。
水道の蛇口をひねれば、いつでも水が手に入ることが当たり前の私たちにとって意識改革になる言葉がたくさん詰まった1冊。
墨田区の異端係長(環境保全課係長)にして、雨水利用の研究家(国際雨水資源化学会副会長、雨水市民の会事務局長)、大学講師(本学で「保健環境論・薬学部/1年次」を担当されています!)・・・・と、たくさんの肩書きをもつ「ドクトル雨水」こと村瀬誠先生の活動の軌跡。
北斗出版 / 1994.8
【請求記号】517/Gu【資料番号】1000453207/1000453215【配架場所】2階
日刊工業新聞社 / 2005.9 −(B&Tブックス ; . 今日からモノ知りシリーズ).
【請求記号】450/Ch【資料番号】1000475937【配架場所】2階
山と溪谷社/ 2006.11
【請求記号】451/Li【資料番号】1000530723【配架場所】2階
【特集】天気の学習
新生出版
【配架場所】3階新着雑誌室