掲載 2011年秋

子持ち主婦学生の充実した日々

学部6年 秋葉 明子

 私は、「子持ち主婦学生」ですが、薬物学教室に入って本当によかったと思っています。
 私の場合、1年次の細胞生物学の初回授業を受けた時に、「あ〜、この先生(光先生)の研究室に入りた〜い!」と思ったのですが、その後、情報収集してみると、「あの研究室は厳しすぎる。」とか「徹夜出来ないとムリ。」等、不安になる噂ばかりでした。
でも、大丈夫!
「子持ち主婦」の私でも、充実した楽しい研究室ライフが送れました。

 肺静脈心筋に関する私の研究成果を英文学術論文の一部として発表することが出来ましたし、ご縁があって卒業後に製薬メーカーの開発部門に就職することが決まりました。
この研究室には、色々な個性や背景をもった人達を受け入れる懐の深さがあります。
 「実験したい!研究したい!」という熱い気持ちがあれば、どんな人に対しても薬物学教室の人々は全力でバックアップしてくれます。

今までの学生生活で何かに打ち込んできた人は、更なる充実感が得られます。
何となく4年間が過ぎてしまった人は、薬物学教室で一花咲かせましょう!

Intracellular Calcium and Membrance Potential Oscillations in the Guinea-Pig and Rat Pulmonary Vein Myocardium


子持ち主婦学生の充実した日々

学部6年 秋葉明子

ミトコンドリアに魅せられて

学部6年 金澤温子

薬物応答性の不思議

博士1年 M口正悟

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