細胞内カルシウムイオン(Ca2+)の動きをミリ秒の眼で視る!
共焦点レーザー顕微鏡と蛍光プローブによる心筋細胞内カルシウムイオン(Ca2+)濃度の高速画像化

【図7】 ラット心室筋のカルシウムスパーク

【図7A 2次元画像】 【図7B スパーク発生地点】
2次元画像 スパーク発生地点
【図7C Ca2+の経時変化】
カルシウムイオンの経時変化

典型的2次元画像、スパーク発生地点(の大きさは10秒間での発生回数1−3回を示す)、Ca2+濃度の経時変化、Fluo−3/AM使用。 Ca2+濃度は蛍光強度の上昇で表示。4msec/画像。

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【図8】 ラット心室筋のカルシウムスパーク 及び カルシウムトランジェントのラインスキャン画像

【ラインスキャン画像】
ラインスキャン画像

横矢印の時点での電気刺激により惹起したカルシウムトランジェントの初期相(下段)と同一線上を走査して観測されたスパークの発生地点を横矢印で示す。直前にスパークが発生した地点(長い矢印)ではカルシウムトランジェント発生時に速いCa2+濃度上昇が見られない。

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