グラフで見るスギ花粉捕集数

 元東邦大学薬学部教授
佐橋 紀男

※各年の詳細グラフは →2007年 →2006年 →2005年

→1 :船橋市過去3年間の1月から4月の総飛散数(ダーラム型)

2 :船橋市過去3年間の飛散数(ダーラム型)

過去3年で2005年の飛散ピークは2月下旬のみ早々と観測されていますが、今年はさらに1旬早く2月中旬からピークが観測され、3月上旬まで数回に渡って100個を超えるピークが認められており、これらのピーク出現が花粉症の悪化を助長したと思われます。

また大飛散年の2005年は3月いっぱい200個を超える大きなピークが繰り返し観測され、まさに患者にとっては最悪の飛散パターンとなっています。

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