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東邦大学 理学部 生命圏環境科学科
環境創成科学部門
(人間科学・環境心理学 実験室)
渡辺 恒夫
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センターへの扉

東邦大学理学部 心と生命の環境学研究センター

【設立】

2005年4月1日

【目的】

自然環境、都市環境、居住環境などの、心身に与える影響や相互作 用を、心理学、物理科学、生命科学を含む学際的見地に立って研究することを通じ、人と地球環境の調和的なあり方の実現をめざす。

【最新情報】

  • 研究集会2010「ストレスと疾病〜嗜好品の役割を考える〜」(平成22年6月11日:都市センターホテル6F601会議室)での 講演要旨(PDF) を掲載しました。
  • 人間・環境学会第17回大会(2010/5)で、「自然への親密度の違いが回復効果に及ぼす影響と心理生理学的な気分特性モデル」を発表しました。
    要旨は、『人間・環境学研究』Vol.13(2)、p.14に掲載されています。
  • 薬学部生薬学教室との共同研究を平成21年度より開始しました 詳細 【共同研究】
  • 「香りの効果と場所の気分特性モデル」が、『AROMA RESEARCH』(Vol.10/No.02, pp. 148-149)に掲載されました。
  • 人間・環境学会第16回大会(2009/5)で、「心理生理学的な場所の気分特性モデルと世代間比較」を発表しました。 要旨は、『人間・環境学会誌』 (MERA Journal)Vol.12/No.2,2009, p. 36 に掲載されています。
  • 人間・環境学会第15回大会(2008/5)で、自然の回復的効果の実験的検証について発表しました。 要旨は、『人間・環境学会誌』 (MERA Journal)Vol.11/No.2, p. 26 に掲載されています。
  • 来年度も引き続き協力態勢を取る計画です。
  • 今年度(2007)は、新規開講の環境創成・管理コース2年次科目「心理測定」の実施に協力しました(添付の シラバス参照)。
  • 当センターでは、生命圏環境科学科専門科目の授業実施へ、資材、場所、人員とも協力しています。

活動報告 平成21年(2009年)度 

過年度の活動報告

平成21年度センター員(◎センター長)】

◎渡辺恒夫(生命圏環境科学科)

 風呂田利夫(生命圏環境科学科)

  大島茂(生命圏環境科学科)

  朝倉暁生(生命圏環境科学科)

  湯田秀行(教養科)

  桂川秀嗣(訪問教授)

  山本幹男(訪問教授)

  橋爪秀一(訪問教授)

  河野貴美子(訪問研究員/非常勤講師)

  小久保秀之(訪問研究員/非常勤講師)

  高木治(訪問研究員)

  鎌田明彦(訪問研究員)

  佐藤壮広(非常勤講師)

【研究教育活動】

  • 月1回(合計12回)のペースでセンターコロキアムを開催し、研究・教育指導・運営に関する協議を行った。
  • プロジェクト「心身のリラックス状態の生理心理測定」を中心とした実験的研究を行った。
  • 学部間共同研究「ヒトおよびマウスに与える植物精油の影響について」(期間:平成22年1月1日〜平成22年12月31日。研究者代表:薬学部、佐藤忠章)を、薬学部生薬学教室と共同で申請し、競争的資金:\500,000を獲得した。
  • 生命圏環境科学科の卒業研究(4件)の指導を、センターでの集団指導体制で行った。
  • センターコロキアム(9月)で、松村治氏(早稲田大学文学研究科博士課程)にゲスト発表(題名「緑の多い公園の散策による気分・感情の変化」)をしてもらう等、他大学との交流を図った。また、7月以来、学部間共同研究の促進を図るため、薬学部佐藤忠章講師がほぼ常時参加している。
  • 生命圏環境科学科授業科目「心理測定」「環境管理科学ユニット科目」に人的および設備面で協力した。

【共同研究】

薬学部生薬学教室との共同研究を平成21年度より開始しました

テーマ
ヒトおよびマウスに与える植物精油の影響について

趣旨
森林浴・野外リクリエーションなどのストレス軽減効果を解明するにも植物芳香の効果は重要である。また、植物精油を使用した芳香植物療法が民間や医療機関において広く利用されはじめている.しかしながら,それらの科学的根拠は十分とは言えない.環境創成科学渡辺研究室では、ヒトに対する各種のストレス軽減法を研究し、芳香の効果についても研究に着手していたが、今回、これまでマウスを使用して植物精油の精神行動に与える影響(抗不安作用)について研究を行ってきた薬学部生薬学教室と共同研究が可能となったことから、植物精油によるヒトへの効果とマウスへの効果の関係を明らかにする目的で共同研究を行う.不安作用は,ストレス状態により引き起こされる場合があることから,植物精油による抗ストレス作用を中心に研究を行う.ヒトとマウスに対する効果の関係が明らかになれば,植物精油の効果を多方面から解明することが可能となり,それにより植物精油を安全にかつ有効に使用できるようになり、森林浴などのストレス軽減効果の解明も進むものと期待する。

 

【成果】

論文
  • Kawano, K., Sakaue, Y., Katsuragawa, H., Takagi, O., Kokubo, H., Hashizume, S., Kamada, A., Yamamoto, M. and Watanabe, T.(2009)Changes in EEGs during Taichi-quan: Part II. Journal of International Society of Life Information Science, 27(2), 189-193.
  • Kamada, A, Takagi, O., Kawano, K., Kokubo, H., Hashizume, S., Katsuragawa, H., Yamamoto, M., & Watanabe, T. (2010). Changes of pupillary light response and electrodermal activity (EDA) while doing tai chi-quan. Journal of International Society of Life Information Science, 28/1, 154-157.
  • 渡辺恒夫 (2009). 香りの効果と場所の気分特性モデル AROMA RESEARCH, Vol.10(2), 148-149.
学会発表
  • 渡辺恒夫・高木祥・高澤健司・小久保秀之 (2009). 心理生理学的な場所の気分特性モデルと世代間比較 人間・環境学会(武蔵野大、5月).
  • 桂川 秀嗣・河野貴美子・橋爪秀一・鎌田明彦・小久保秀之・山本幹男・渡辺恒夫 (2010).太極拳:武術から健康法へ その科学的解明を目指して 国際生命情報学会第29回シンポジウム(横浜国大、3月).
指導した卒業研究
  • 「エッセンシャルオイル(真性ラベンダー)のストレス低減と覚醒の効果」
  • 「脳波解析を用いた生体動物との接触によるリラックス効果」
  • 「メンタルコミットロボット「パロ」との触れ合いによるストレス回復効果及び覚醒効果」
  • 「自然のストレス回復的効果とその個人的要因の研究」
    以上、4件(渡辺研究室所属)

【平成22年度センター員(◎センター長、○新規、△教授会提出準備中)】

◎渡辺恒夫(生命圏環境科学科)

風呂田利夫(生命圏環境科学科)

大島茂(生命圏環境科学科)

朝倉暁生(生命圏環境科学科)

湯田秀行(教養科)

桂川秀嗣(訪問教授)

山本幹男(訪問教授)

橋爪秀一(訪問教授)

河野貴美子(訪問研究員/非常勤講師)

小久保秀之(訪問研究員/非常勤講師)

高木治(訪問研究員)、鎌田明彦(訪問研究員)

【平成22年度活動計画】

前年に引き続き、月1回のペースでセンターコロキアムを開催し、研究・教育指導・運営に関する協議の中心とする。
  • 前年に引き続き、プロジェクト「心身のリラックス状態の心理生理学的測定」を中心に研究活動を行う。
  • 前年に引き続き、学部間共同研究「植物精油のストレス緩和効果の実験的研究」(期間:平成22年1月1日〜平成23年12月31日。研究者代表:薬学部、佐藤忠章)を、薬学部生薬学教室と共同で続行する。
  • 前年度の研究成果の論文化が間に合わなかった分を、今年度中に論文化する。
平成22年度卒業研究生の受け入れ

生命圏環境科学科渡辺研究室と本センターの提携になる卒業研究テーマ

  1. 自然環境と都市環境のリラクゼーション効果に関する心理生理学的な実験的研究、
  2. 各種のリラクゼーション法(音楽、ペットとの触れ合い、等)の効果に関する実験的研究、
  3. 植物精油のストレス緩和効果の実験的研究(薬学部生薬学教室と共同)

以上3件計8名について、共同して指導に当たることとした。

教養科スポーツ健康科学・湯田研究室と本センターの提携になる卒業研究テーマ

  1. 「異なる空間環境下の運動前後の生理的変化に関する研究」

の1件1名について、共同して指導に当たることとした。

@生命圏環境科学科授業科目「心理測定」「環境管理科学ユニット科目」への協力。

過年度の活動報告

過年度の活動報告は以下からご覧下さい。

平成20年度 活動報告

平成19年度 活動報告